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3泊目は日を置いての出発。
行き先は福島県。
福島は東北地方の一番南で、東西に幅が広く、海も山もある大きな県だ。
今回は海を目指す。
行き先は相馬地方。
ここには道の駅「そうま」があるので、そこで泊まってもよいのだが、
海沿いの公園に泊まってみようと思う。
道の駅はトイレがあるので、
泊まりやすいのだが、
そのぶん、トラックやら車が多い。
道の駅での一番の問題はトラックなどの大型車のアイドリング音。
これがあるので耳栓がかかせない。
キャンピングカーは、トイレも給水も完備しているので、
何も道の駅にこだわらなくてもよい。
具体的には道の駅「そうま」のそばにある海岸の公園に車中泊してみた。
トイレと街灯がついているものの、
舗装されておらず、ちょっと心配だった。
車中泊は我家だけだ。
もし悪いやからがきたら・・・と思ったが、
実際には、静かで危ない目には全くあわなかった。
しかし、われわれしか泊まっていないというのは、とても不安だった。
そんな事件は聞いたことがないので、ないとは思うのだが、
もし、暴走族に囲まれでもしたら・・・と思うだけで、何となくリラックスできなかった。
まあ、これが始めての公園での車中泊なのでしょうがないとは思う。
なれてしまえば、道の駅の騒々しさがないので、とても快適に感じるかもしれない。
あと、ちょっと地面が傾いていた。
そのため、寝ていると頭の方が下がってしまった。
これは駐車の時に、十分注意するべきであった。
ちょっと見るだけではわからない程度の傾きだったが、
寝てみると感じるのだ。
キャンピングカーの設備には問題は起こらなかった。
海岸沿いの公園だったので、朝日を拝もうと早起きした。
歩いて10歩で海岸だ。
これも車中泊だからこそ経験できる役得だ。