このページでは、中古キャンピングカー購入の経過、キャンピングカーを安く自分で修理する方法・・・などを掲載しています。


キャンピングカーの購入決定

初めてキャンピングカーの販売店(中古)を訪れたのだが、 実は、前もって1ヶ月くらいかけて、ネットでキャンピングカーの中古車について は下調べをしていた。そのため、自分たちに適したキャンピングカーは、ある程度 絞られていたし相場も分かっていたつもりだった。

家からキャンピングカーの販売店までは、片道でも3時間以上かかるので、そう度 々来ることもないだろう。 しかも2月というオフシーズンで、在庫も多く価格も安めだ。
これから春になってくるとキャンピングカーを購入する人も増え値段も上がる。

さて、まだ掃除も整備も済んでいないこのキャンピングカーの名前はJB-470。

バンティックというビルダー(キャンピングカーを制作するメーカー)の中古だ。
しかも、10万キロ以上走っているが、そのおかげで安い。
車両に関しては、修理記録がしっかりのこっていたのが幸いだった。
それを見ると、エンジン周りのヘッドやクラッチなど、10万キロ程度で大きな修理が必要な部分があらかた修理交換済みだった。

車両部分は三菱のデリカというトラック。
ディーゼルの2500ccだ。
一番心配なのは、ディーゼルの排ガス規制だが、触媒も付いていた。

即決の大きな理由は、傍らにいた友人のおかげだ。
彼は長年キャンピングカーを利用しているので、この車を見たとたんに気に入った。
中古車は椅子などの内装が何となく薄汚れてしまう。
この車はインテリアも綺麗だった。


思い切って購入することを決定し、申し込み金を支払った。
思っていた価格の半額くらいだったので、全額現金という方法もあったが、金利が 安いのでローンにできるのならばローンにしたかった。
結局、半額のみ自動車ローンを申し込み、電話連絡してくれてその場でOKがク レジット会社から出た。