このページでは、中古キャンピングカー購入の経過、キャンピングカーを安く自分で修理する方法・・・などを掲載しています。
コードを接続するのには、圧着端子という小さな金属の接続端子を使う。
仮接続であれば、コードの皮をむいて、ひねってとめ、あとはビニールテープでぐるぐるまく・・なんてのもありかも?
でも、キャンピングカーは振動するので、しっかり接続しないと火災などの恐れがある。
工具はそれほど高価ではないので、キャンピングカーを購入して自分で修理したいと思う方は必需品。
(給水モーターは、このギボシ端子で繋がれていた)
キャンピングカーの電気コードは、一般の自動車と同じで、ギボシ端子という端子で接続されている場合が多い。
この他には、平型端子といわれる接続端子も利用されている。
(平型端子・・・冷蔵庫のスイッチはこのタイプで繋がれていた)
端子は自動車部品販売店(オートバックスなど)で売っている。
しかし、利用するには圧着端子と言われる専用工具が必要。
(左から一般の圧着端子、オープンバレルも使える兼用タイプ、コードの皮をむくストリッパー)
圧着端子には通常のものと、ギボシや平型端子というオープンバレルというものがあって、自動車などではオープンバレル用の圧着端子を圧着できる工具が必要。
専用の高い工具は7,8千円する。
最初は高いので、ペンチなどで圧着していたけれど、あまりにうまくいかないし、何より気分がわるいし・・・危険もある。
しかし、簡単な工具を買ってみたら、大丈夫。
(2000円もしなかった兼用タイプ)
私は2千円以下の簡易的なオープンバレル用の工具を購入して使った。
この工具はギボシ端子、平型端子、通常の圧着端子のすべてを圧着できるもの。
実は最初、オープンバレル用の圧着工具というものがあることを知らずに、通常の圧着端子を使って、何個も端子をダメにしてしまった。
後からオープンバレルの工具があるということを知った、というなさけない状態だった。