このページでは、中古キャンピングカー購入の経過、キャンピングカーを安く自分で修理する方法・・・などを掲載しています。
キャンピングカーは基本的にトラック車両にリビングキッチンが乗っている構造だ。
リビングキッチン周りは、冷蔵庫、FFストーブ、シンク、給水モーター、スイッチ付き蛇口(フォーセット)など、たくさんの部品でできている。
それに窓などを見ると、何故か壊れやすそうなちゃちな作りだ。
高価なキャンピングカーは、その辺りはしっかり作ってあるのかというと、そうでもないらしい。
キャンピングカーは車なので、使用部品は常に振動している。
逆に使わないときには長期間使わない。
そのため故障が絶えないのだ。
FFストーブ、冷蔵庫などの家電製品は、一ヶ月に一度くらい使わないと、故障しやすくなる。
(写真・・FFストーブのスイッチ(左)と排気口(右))
販売店では問題なく思えたJB-470だた、予想通り?購入してすぐに故障箇所が出てきた。
最初は初期不良として無料で修理してくれるとのことなので、いろいろとチェックも兼ねて使い回してみた。
音がうるさい。
購入前から分かっていたことだが、ファンの音がうるさくて、とてもリラックスできなかった。
これをコンピュータの冷却ファンに交換してくれた。
(換気扇・・つまりベンチレーター。コンピュータ用のファンが付いています)
コンピュータの排気ファンは、電流も食わずに静かに回るが、もちろん排気能力は知れている。
とても室内の暖気を十分排気する能力があるとは思えないが、
まあ、中古なのでしょうがないと割り切った。
納車後、こんどはスイッチを入れてもファンが回らなくなってしまった。
これは、スイッチ不良だったのでスイッチを交換してもらった。
ある程度の速度になると共振して?ビリビリと音が発生。
これは、灰皿の置くの鉄板のネジの締め忘れだった。
これも音がするとしないとでは、快適度に影響する。
一応、上記の故障はすぐに直してもらい、2泊の旅にでる。